【書評】「やせる!」勝間和代 誰でも健康的にみるみるやせる!

こんにちは。ぴよちゃんです。

勝間和代さんって、ダイエット本を出されていたんですね!

イメージングダイエット」と組み合わせて勝間和代さんのダイエットをやれば、完璧かもしれない。
実際、私も3~4日くらいで1キロやせたし。YES!

では。「やせる! 」 勝間和代さんです。

 

体系的なダイエット入門書

勝間和代さん、かつて太っていた時期があるそうです。
太っていた頃と現在の写真が本に載っていますが、かなり印象が違います。

勝間さんがダイエットに関する本を読み漁っていたとき、
「ダイエット全体を俯瞰した、レビュー論文のような本がないな」
と思ったのがきっかけで、本書を執筆したのだとか。

たしかにダイエット本はたくさんあるけれど、「やせる仕組み」を総合的に書いた本ってあまり見かけない気がします。

なので、この本は「ダイエットに関する総合入門書」的な構成になっています。

 

やせる! ためには

勝間さんはダイエットや栄養などの関連本を読み漁り、エッセンスを抽出して実行。
すると、体重と脂肪量が6か月でそれぞれ6キロも減ったそうです。

しかも、健康的に。
体重が減ると同時に、白髪が減ったり便秘が治ったり。
体全体がいい方向に向かったそうです。

それまでは「意思が弱いからダイエットできないんだ」と思っていた勝間さん。
でもそれは間違いで、コツさえつかめば誰でも健康的にやせられると確信しました。

そのコツとは。

1.食生活の改善
2.運動の習慣・姿勢の改善
3.正しい生活習慣を作るための時間管理

食事と運動の時間を捻出し、いい食生活を送り、日々コツコツ運動をする。
「なんだ、当たり前じゃないか」と思いますか?
でも、やはりこれがダイエットの近道なんだそうです。

ちまたにあふれる「○○するだけダイエット」「××を食べるだけダイエット」というのは、簡単な方に流される「易行」。

「やせるとはどういうことか」という本質を理解せず、上っ面だけの「易行」に走るから、すぐにリバウンドしてしまうのです。

 

食生活の改善

太っている人の食べているものは、やはり太りやすい要素が満載です。

1.加工食品が多い
2.添加砂糖、添加油が多い
3.野菜、果物、精白されていない穀物の不足

こういう食事を続けていると、「カロリー過多の栄養素不足」になりやすいんだそうです。

ダイエットというと、ついカロリーだけを気にしてしまいがちですが、それだけではダメ。
「栄養素」をしっかりとらないと、空腹感がおさまらずにドカ食いしてしまいます。

あまり聞きなれない言葉ですが

N/Cレート(エヌバイシーレート)

つまり、「摂取カロリーあたりどれだけ栄養素が入っているか」
それを気にかけて食事をとることが重要なのです。

N/Cレートの高い食事とはなんぞや。
それは、

「まごわやさしい」

ま…豆類
ご…ごまなどの種実類
わ…わかめなど海藻類
や…やさい類
さ…魚介類
し…しいたけなどキノコ類
い…いも類

いろいろなところでよく聞く言葉ですね。
これらを積極的に食事に取り入れること。

それから、

1.プラントベース(植物性のもの)
2.ホールフード(なるべくそのまま)

この言葉も覚えておくといいですね。

勝間さんも言っていて、私も常々思っているのが

「不自然さは体を破壊する」

食べ物はすべて毒にも薬にもなるもの。

農薬が怖いからとまったく野菜を食べなかったら害になる。
野菜がいいからと、肉を食べないのも良くない。
「寒天ダイエット」などといって寒天ばかり食べていても、やはり体に悪いのです。

 

運動の習慣・姿勢の改善

運動については、「たまにジムに行ってがっつり汗をかく」より「毎日1万歩歩く」の方が効果的なんだとか。

「毎日コツコツ運動できるなら、困ってないって」
そんな声が聞こえてきそうです。

勝間さんは、運動を続けるコツをあげています。

1.運動習慣のコントロール
家に近いジムに行くなどして、「気づいたら運動している」状態を作る。
2.ゲーミフィケーション
歩数計を着ける、ポイントカードを作るなど、ゲーム感覚を取り入れる
3.他人から監視される
トレーナーを雇う、ダイエットのウェブサービスを使う
4.運動する友達を作る
5.「実益」のある運動に集中する
運動ついでにラッシュを避けられる自転車通勤をする、など
6.鍛えるだけでなく、「緩める」ことにも気を遣う

 

時間管理

食事にしろ運動にしろ、時間を捻出しなければできません。

勝間さんはいろいろな調理器具を試して、ほったらかしでも「まごわやさしい料理」ができるよう、工夫しています。
スチームコンベクションオーブン、私も欲しいなあ。

それから、「問題解決マニア」になろう、とおっしゃっています。
人間関係、仕事の行き詰まり、子供の教育。
生活していると、解決に時間をとられる問題が次々起こります。

それらの問題をさっさと解決して、食事や運動に使う時間を捻出するのです。

「太っている人は問題を先送りするクセのある人」

ちょっと、耳が痛いお言葉です。

 

参考文献を読んで自分で判断しよう

巻末には、勝間さんが参考にした本がずらりと解説つきで並んでいます。

「栄養素について知りたい」
「運動の効果について知りたい」
「糖質制限って、マクロビってどうなの?」

そう思ったときは、参考文献を読んでみることをオススメします。

勝間さんは「賛成、反対両方の文献を読んで自分で判断する」のを推奨しています。
誰かを言っていることを、なにも考えずにうのみにしてしまうのも「易行」。

ちゃんと自分で考えて、健康的にやせたいものですね。

 

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