こんにちは。ぴよちゃんです。
今日で東日本大震災から4年です。
まずは、Yahoo!で「3.11」を検索してください。
1回の検索につき10円が、被災地に寄付されるそうです。
あれからもう4年。
あの時、長女が年少さんで、次女は1歳。
長女をお友達のおうちに預けて、病院に行こうとしていたところでした。
今まで経験したことのない揺れに心臓バクバク。
ついに関東大震災が起こったかと思いました。
甘かったですね。
実際は、とんでもない地震が、津波が、東北で起きていました。
津波による原発事故という、史上例を見ないような大事故も起きてしまいました。
関東の人たちに、地震の知識がほとんどないのにはびっくりした
私の実家は名古屋です。
「東海大地震が来る」とずーっと言われて育ったので、地震に対する心構えはある程度できていました。
さらに。
私は阪神淡路大震災の時、岐阜のイオン(当時はジャスコ)に勤めていました。
岐阜もかなり揺れたし、若い男性社員が被災地に応援に向かいました。
神戸港がやられたため物流がストップし、商品が店に入ってこなくなりました。
次に勤めた会社では、大学時代に神戸で被災したという人が何人かいて、体験談を聞いていました。
たまたま、震災の直前にこんな本も購入し読んでいました。
地震イツモノート―阪神・淡路大震災の被災者167人にきいたキモチの防災マニュアル | ||||
大地震は私にとって、けっこう身近な恐怖だったんですね。 でも、関東の人たちは、阪神淡路大震災の時は揺れを感じなかったそうで……。 本震の後、私の周辺の人は夫も含めすごくのんびりしていました。 「早く、お鍋に水ためて!!」(阪神では水が止まって困ったと聞いていたので) 本当は、停電時には水を出してはいけないそうだし、その後買い占め騒動が起こったことを考えると、私の取った行動は間違っていたのかもしれません。 地震に対する知識は関東の人よりは多少あったものの、私も慌てて買い出しに行ったくらいだから、備えは十分ではなかったということですね。 シンプルライフを目指してもいいけれど……「今はなんでもすぐに手に入る時代。スーパーを自分のうちの冷蔵庫だと思って、在庫を持たない」 食糧と防災用品に関しては、ある程度のストックを持たなければならない。 私は震災以来、米を5~10kg、水12L、缶詰は常にストックすることにしています。 懐中電灯は今確認したら電池が切れていました。 通信手段は必須私はスマホとガラケーの2台持ちをしています。 震災の時、大手キャリアの携帯はつながりませんでしたが、私のウィルコム(現ワイモバイル)だけは普通にどこにでもつながりました。 停電でテレビを観られず、まったく情報が入ってこなかったことから、ワンセグの観られるスマホを選びました。 節約も大切ですが、通信手段をいくつか持っておくことも大事だと思っています。 子どもと防災について話さなければあれから4年たち、子どもたちも大きくなりました。 幼稚園に行っていた長女が小学生になり、家にいた次女は幼稚園に通っています。 子どもがいる家庭は、状況が年々変わっていきます。 今日の夕食の時にでも、子どもたちと避難場所などについて話そうと思います。 おわりに今朝の新聞によれば。 この一年で、余震は737回もあったそうです。
|
コメントを残す