f植物園の巣穴 梨木香歩

こんにちは。ぴよちゃんです。

 

朝から晩まで電車乗ってるか病院にいるかなので、なかなかブログ書く時間がとれませんね。

その代り、読書の時間はたっぷりあります。
今日の読了本は梨木香歩さん。「f植物園の巣穴」
一度読んだだけではよく世界観がつかめなかったので、二度読みました。

f植物園の巣穴 (朝日文庫)
梨木 香歩 朝日新聞出版 2012-06-07
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by ヨメレバ

 

f郷という土地の植物園に赴任した主人公。
淡々としている人物だけれど、自分では気づいていない傲慢さを持っています。

ねえやの「千代」、亡妻の「千代」、そしてこの二人とは違うけれど女給の「千代」。
彼女ら「千代」を、「常に自分の傍らにあるべきもの」と考える傲慢さ。

歯にぽっかり空いた虫歯を治療し始めたことから、「f郷」という現在と過去、夢とうつつの入り混じった場所をさまよい歩くことになる。

母親の羊水の中のような、繭の中のような……。
そんな場所で、主人公の男は、いろいろな感情や封印していた記憶と向かい合わざるを得なくなる。
そして、芋虫が蝶に変態するように、生まれ変わっていきます。

長野まゆみさんの「夜啼く鳥は夢を見た」のような幻想的な世界と文体が、とても好みです。

 

夜啼く鳥は夢を見た
長野 まゆみ 河出書房新社 2009-09-10
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梨木香歩さんの本と同時に、ちきりんさんの「マーケット感覚を身につけよう」を読んでいました。

 

マーケット感覚を身につけよう—「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法
ちきりん ダイヤモンド社 2015-02-20
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どちらも「ひとつのところにとどまるな。固執するな。流れを作れ」っていうメッセージがありますね。

私は「同じタイミングで同じメッセージを複数のところから受ける」というのは何か意味のあることだと思っています。ので、ちゃんと覚えておこうっと。

 

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