介護は全力投球してはいけない。あなたにはあなたの人生がある

こんにちは。ぴよちゃんです。

思えば、結婚当初から、我が家は誰かしらを介護していました。

結婚当時から、義母は腰痛のためほぼ寝たきり。
持病のうつ病もあり、そのうちにアルツハイマーも発症。
救急搬送されたり、入院したり、施設に入ったりを繰り返していました。
少なくとも年に一回は救急車を呼んでいましたね。

実母も更年期障害の時期をうまく乗り越えられず、以来ずっとうつ病を患っています。
入院するほどではありませんが、不安ばかりを口にして、父や私にすがりついてきます。
季節的なものもあり、秋になるとひどくなり、日が長くなってくるとマシになってますね。

次女は生後一か月から、股関節脱臼の治療を始めて、今回の長い入院に至ります。
小学校高学年の子や中学生の子は、家族のお見舞いも短時間ですが、
次女はまだ小さいので、長時間そばにいないと納得してくれません。

書いているとこっちがうつ病になりそうな状態ですが(笑)
幸い、私はうつ病にはなっていません。
ちなみに夫はうつ病です。

国はなるべく自宅での介護にシフトしていきたい、と考えているようですね。
介護費用が膨大になるもんね。

「昔は家で介護してた」「家族の絆」 

なんてきれいごと言ってますが。
昔、家で介護できてたのは、

嫁を犠牲にしてたからですよ。

嫁の人権が無視されてたから、表向きうまくいってたんです。
もちろん、喜んで介護をするできた嫁もいたでしょう。
とにかく、家族のうちの誰かが介護に専心してくれたから、自宅介護ができたんです。

ああ、しまった。脱線。
今日書きたいのは、政府に対する文句ではなく。
いかに明るく介護をするか、ということです。

「おばあちゃんに優しくして」
「病人は不安なんだから、気持ちを分かってあげて」

介護される側の気持ちはクローズアップされますが、介護する側の気持ちって無視されがちなんですよね。
でもさ。介護する方にだって人生があり、生活があり、心があるんです。
それを無視されて、「もっともっと尽くせ」と言われても困るんですよね。

そんなこんなで、我が家が介護疲れしないためにやっていることを紹介します。

1.仕事は絶対にやめない

これ。問題になっていますよね。
仕事を辞めて介護に専念してしまうと、経済的な問題がのしかかってきます。

経済的なことだけではなく、介護する側に逃げ場がなくなるのがけっこうきつい。
職場という、介護とは関係のない居場所があるだけで、精神的に違うと思います。

私はもともと仕事はしていませんが、幼稚園の役員や学校のPTAはやめませんでした。
「意思の疎通ができる大人同士で話ができる場所」がある、というのって重要。

2.相手の気持ちに寄り添いすぎない

「かわいそうだから」って、相手に合わせすぎると疲れてしまいます。
うちも、次女のことを考えるなら、面会の最終時間の21時までいてあげるのがいいんでしょうが、そんなことをしていたら私が倒れます。
うちには長女もいるので、長女の気持ちはどうなっちゃうの?? ということにもなります。

親の介護も同じです。
何でも言うことを聞いていたら、介護する側の生活が破たんしますからね。

義母自身、自分の親の介護をしていて「呼ばれたら何をしていてもすぐ駆けつける」という生活を送っていたそうです。
そして、親に尽くした結果が「うつ病」です。気の毒だと思います。
相手の事ばかり考えず、自分を大切にしましょう。

3.楽しみを持つ

介護ばかりに専念していたら、何もできずに一生を終えることになります。
なので、介護中にも自分の楽しみを作るといいですね。

カメラが趣味なら、病院の行き帰りに写真を撮りながら行くとか。
周辺のおいしいお店を開拓するのもいいですね。
私は読書が好きなので、電車内で本を読むのがとても楽しみです。
夫はジムに通い続けています。

自分の時間すべてを、介護に充ててはいけません。

4.他人の意見はガン無視してよし

介護をしていると、あれこれ言ってくる人がでてきます。
「もっと休んだら」とか「自分のケアもしてね」というありがたい意見は素直に聞けばいいですが、
「もっと尽くせ」系の意見はガン無視です。
介護していない人、したことのない人に、そんなことを言う資格も権利もありません。
だったらお前がやってみろ、ってんです。

うちの母も、祖母の介護をしている伯母に、いろいろ文句を言っていましたが、
「自分は介護してないくせにそんなこと言うな」とシメときました。
たまにやるだけの人と、毎日やらないといけない人では、労力が全く違うんですよ。

5.深刻に考えすぎない

病気や介護はあまり深刻になっちゃダメです。
うちなんかも、他人から見ればけっこうキツイ状況だと思いますが、私たち自身は悲観的にはなっていません。

次女の手術も「しょうがないよね、こういう風に生まれたんだし」と思うだけ。
だって、泣いたりわめいたりしたって、治療しないわけにはいかないでしょ?
目の前にあるやらなければいけないことを、粛々とこなしていくだけです。

秋になり、実母のうつ症状が出てきたら。
コーヒーでもすすりながら、「ああ、今年も年中行事がやってきたな」と思うようにしています。
私が騒いだって、母のうつは治りませんからね。
うつ病に良いという情報を集めたり、うつ電話に付き合ったりはします。
が、これは実母の問題であって、私の問題ではないのです。割り切りも大事。

義母が救急搬送されるたびに、夫も「恒例行事がやってきたねえ」と笑い話にしていました。
状況を俯瞰的に見て、笑い話にしてしまうのも有効ですよ。

ここで「介護を笑い話にするなんて、不謹慎な!!」という、他人の意見はガン無視です。
野々村議
員のマネをして「あなたにはわからないでしょうねぇ~!!」と心の中で叫びましょう。
ほんと、やってない人にはわからないんですよ。だったらお前がやってみろ、ですよ。

我が家がやっている介護の乗り切り方5選でした~。
全国の介護をしているみなさん、自分の人生を大切にしつつ、気楽にがんばりましょう!!

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