こんにちは。ぴよちゃんです。
昨日、ツイッターを見ていてふと目に留まった、ちきりんさんのツイート。
ちきりん@InsideCHIKIRIN
最近の日本だと、お土産に求められてる価値とは、「相手が困らないものであること」なのです。「美味しい」とかではなく。
わかります。わかります。
私も、お土産を買うときには、すっごい気を遣います。
だいたい、食べ物系に落ち着くことが多いですね。
個包装してあって、日持ちするものを選びます。
そうすれば、万が一その人の好みじゃなくても、他の人に回してもらえるかな、と思って。
逆にお土産をいただくこともあります。
これも、気持ちはとっても嬉しいのですが……。
断捨離をしている身としては、物が増えるってのがちょっと困りもの。
雑貨なども、好みがあるので、 結局飾らずしまい込んでしまったり。
食べ物系はとてもうれしいです。
が、「衛生的にアレだよね?」って国の物は、食べるのをためらいます。
なぜか「ハーブティが好きな人」だと思われていたようで、一時期やたらといただいていました。
実際は、ハーブティってちょっと苦手。飲めないことに罪悪感を抱きました。
やっぱり、あげるのももらうのも、「消え物」が一番ですね。
でも、洗剤やせっけんなどは、私はちょっと困ったり。
においのきつい物が苦手だし、決まったせっけんや洗剤を使っているので、置き場がないんです。
わがまま言ってごめんなさい。お土産って難しいですね。
でも、最近いただくものは、おいしい食べ物系がほとんどになってきました。
他の人たちも「自分がもらって困らないもの」を一生懸命選んでくれているのでしょう。
ありがたいことです。
さらに。困ったいただきものをしないように、普段からこうしておくといいでしょう。
1.断捨離していることを普段から猛アピール
「私、断捨離してるの」
「もう、家がごちゃごちゃで……。今、物をどんどん減らしている所」
ふだんから、ダンシャリアンであることを、周囲にアピールしましょう。
そうすれば、「この人に残るものを渡さない方がいい」と認識してもらえます。
2.好きなものを普段からはっきり言っておく
昨日、懇談会の時に
「次女ちゃんの付き添いで大変だね。これ、休憩のときにでも食べて」
と、ママ友から手作りクッキーをいただきました。本当にうれしかった!
私がいつも「おいしい、○さんのこのクッキー大好き」というので、折々に作ってプレゼントしてくれます。
好みドンピシャリのものは、「これ大好き」と伝えておくと、お互いうれしい贈り物になりますね。
逆に、苦手な物なども、常々言っておくといいと思います。
出されたときに「これ苦手で」というと角が立つのでダメですよ。
ぜんぜん関係ない時、話題に出た折にいうのです。
「○国の食べ物って、衛生的にちょっとね……」
「ハーブが飲める人ってステキよね。私、お子ちゃまだから飲めないのよ」
なんてね。
3.自分がプレゼントを買うときに、連れに自論をアピール
お友達に、グループで結婚祝いや出産祝いを贈ることがありますね。
プレゼントを選ぶ際、自論をさりげなくアピールするのです。
「あの子にも好みがあるだろうから、インテリア系はかえって迷惑じゃない?」
「あまり大きい物は置き場所に困るかもよ」
などと言っていれば、
「ああ、この人は大きい物やインテリア物をもらうと困るんだな」
と、なんとなく察知してもらえます。
ほんと、お土産やプレゼントって難しい。
好意でやり取りするものだからこそ、難しい。
お互いちょっと気を遣いあって、うれしい贈り物にしたいですね。
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