こんにちは。ぴよちゃんです。
世界のママさんたち、今日もお疲れ様です。
お母さん、とくに専業主婦は、いろいろな面で自信をなくしがちです。
お金を稼いでいない。
完璧な家事ができてるわけじゃない。
怒ってばかりで子育てにも自信がない。
私もそうです。
お金も稼いでいないし、ズボラ主婦だし。
子どもに関しても、最近は勉強も見てやっていないし、付きっきりで遊んでやるわけでもない。
イライラしては怒鳴り散らして、自己嫌悪する毎日です。
ただいま、次女入院中の我が家。
家事は必要最低限、長女は学校と学童と夫にお任せ。
お見舞いには行くけれど、次女は病院にお任せの状態です。
でも、次女の入院を通じて、「お母さんになれてよかったな」と感じることが増えました。
病院でご飯を食べながら、次女がよくこう言います。
「病院のごはんはおいしいけど、お母さんのシュウマイとハンバーグが食べたいなー」
帰るときには必ずハイタッチしながら言います。
「明日も、ぜったい、ぜったい来てね!」
家に帰れば長女が、学校での出来事をたくさんの事を話してくれます。
そして言います。
「私の話、お母さんに5時間くらい聞いてほしいな~」
子どもたちは、私ができていないことを責めているのではなく。
純粋に「お母さんにそばにいてほしい」と言ってくれているのです。
ごはんも作ってやれず、じっくりと相手をする時間もない。
お母さんらしいことは何もできない状態の今の私でも、
「お母さんがいい」
と慕ってくれるのです。ありがたいことです。ほんとうにありがたいです。
どんな仕事でも、「その人でなければダメ」という仕事はほとんどありません。
たいていの仕事は代わりがききます。
敏腕社長が突然入院したとしても、どうにか会社は回っていきます。
その作家でなければ書けない小説もあるでしょうが、なければ読者は他の作品を読むだけです。
でも、「お母さん」というのは、その「お母さん」でなければならないのです。
看護師さんや先生がどんなに優しくても。
隣のうちのママが、どんなに完璧なお母さんでも。
子どもにとっては、「自分のお母さん」が一番なんです。
他の人では代わりにならないのです。
とかく、自信を無くしがちな「お母さん」ですが、存在自体が代わりのきかない立派な仕事。
ここまで自分を慕ってくれる子どもがいる。
そんな家庭を築いてこられたことに、自信を持ちましょう。
本当に、「お母さん」になれたことに感謝、感謝です。
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