こんにちは。ぴよちゃんです。
昨日、ついに次女の装具が出来上がりました。
3月に手術してからずっと寝たきりでしたが、昨日2か月以上ぶりに立ってみました。
自力ではまだ立ち上がれないし、支えがないと立っていられないけれど……。
久々に立っている次女を見て感動しました。
赤ちゃんが初めてつかまり立ちしたのと同じ感動です。
装具つけてるから、お尻のあたりのポッコリ具合も赤ちゃんみたいだし(笑)
さて。治療装具には当然お金がかかります。
うちの子の装具は15万4千円ほどかかりました。
一括でニコニコ現金払いしてきましたよ。
「そんな大金、うちには出せない」
なんて言って、子どもの治療をあきらめないでくださいね。
ありがたいことに、このお金は還付してもらえるのです。
1.還付してくれるところは?
社会保険、共済組合、国民健康保険……7割
自治体の役所(乳児医療症を持っている方)……3割
以上の割合で還付してくれます。
2.提出先
(7割分)
社会保険…… 全国健康保険協会、社会保険組合
国民健康保険…… 自治体の役所の国民健康保険係
会社勤めの方は、職場で申請すればOKです。
(3割分)
自治体の役所の国民健康保険係
3.申請に必要なもの
医師の診断書または証明書
装具業者の支払い領収書
健康保険証
乳児医療症
印鑑
振込先の銀行口座
4.注意が必要なこと
乳児医療証を持っていて、申請先が2か所になる方は、
医師の診断書・支払い領収書のコピーを絶対に忘れないこと
原本は健康保険組合の方に出し、乳児医療の方にはコピーを出します。
以上です。
うちは、生まれてからこれで5個目の装具です。
この制度がなかったら、やってこられませんでした。
このお金は、みんなが汗水たらして働いて支払った、健康保険料や税金から出ています。
「返ってきてラッキー☆」ではなく。
みんなに出していただいたお金だということを忘れないで、しっかりと治療に励みます。
そして、次女を立派に成人させて、今度は社会にお返しする立場に成長させる。
それが、私のやるべきことだな、と思っています。
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