こんにちは。ぴよちゃんです。
せっかくの連休だというのに、長女と私は体調を崩してダウン。
次女と夫だけ、お台場にでかけていきました。
連休になると、誰かが必ず体調崩すなあ。
今日は図書館で借りてきた本。
「愛しのローカルごはん旅 もう一杯!」 たかぎなおこさんです。
その土地に行かないとわからないことがたくさん
この本は「愛しのローカルごはん旅」の続編のようですね。
「もう一杯」の方は、
神奈川、長野、茨城・福島、宮崎・鹿児島、高知、滋賀、台湾
の7地方が紹介されています。
著者のたかぎさんが「はじめに」で書いていらっしゃるように、
都会にはアンテナショップがあったり、地方の物産展をしょっちゅうやっていて、なんでもあるように錯覚してしまいます。
でも、その土地に行かなければ、わからないこと、食べることができないものはいっぱいある。
じっさい、この本に出てきた食べ物のことも、私はほとんど知りませんでした。
ごはんのことを描いたコミックエッセイなので当たり前ですが、たかぎさんと連れのみなさんが、ひたすら食べて食べて食べまくっています。
その健啖家ぶりがとっても気持ちいい!!
私が食べてみたいものは……
どの地方のどの食べ物も、とてもおいしそうです。
その中でも、
長野のローメン
茨城のみつだんご、たらし
鹿児島のきびなご鮨
高知の田舎寿司、かつおの塩たたき、中菓子
滋賀の近江牛、サラダパン
あたりを食べてみたいです。
台湾はさすが美食の国だけあって、すべてがおいしそう!!
南九州、高知、台湾は行ったことがないので、ぜひ一度行ってみたいです。
高知はこの本にもありましたが、街路市が盛んなのだそう。
旅行中に野菜や海鮮を買うのは厳しいので、台所がある宿に一か月くらい滞在できたら楽しいでしょうね。
読んでいたら、すごく旅行に行きたくなってきました。
日本国内でも、行ったことのない面白い場所がいっぱいありますもんね。
長期休暇中に各地に何週間かずつ滞在、なんてことをいつかやってみたいです。
茨城・福島の記述が切ない
この本には茨城・福島でのごはん旅も収録されています。
たかぎさんが茨城・福島を旅行したのは震災前のこと。
この旅のことを本に収録するにあたって、すごく悩まれたようです。
旅の記述がとても楽しいものだけに、読んでいるこちらも切なく、たかぎさんの苦悩が伝わってきました。
ほんとうに
「この旅をしたときみたいにみんな安心して暮らせて、楽しくおいしく旅できて、そんな街が早く戻ってくればいいな……!
と思います。
愛しのローカルごはん旅 もう一杯! | ||||
|
コメントを残す