こんにちは。ぴよちゃん(マノヒロミ)です。
なんでも、考えすぎずにまず手をつけるのが大事。
フォトスタイリングに尻込み
記事にも書きましたが、フォトスタイリングの講座に通い始めました。
→フォトスタイリング デジカメ基礎特別特訓一日集中講座に行ってきました
→フォトスタイリスト2級認定ベーシック講座に行ってきました
講座中に自分で小物を選んでスタイリングしたのですが、これがまた難しくて……。
これからやらなければならない課題も、「ちゃんとスタイリングできるのかな」と不安でたまりませんでした。
デザイン思考でやれば怖くない
今、ゆっくり読み進めているこの本。
この本にいいことが書いてあるんですよね。
デザイナーさんの仕事の仕方は……。
1.市場、クライアント、テクノロジー、問題点など、現状を理解する。
2.現実の人たちを観察し、人々が何に困っているかなど、潜在的なニーズを察知する。
3.新しいコンセプトを目に見える形で作り出す。模型、プロトタイプを作る。
4.たくさんのプロトタイプを次々とつくり、ブラッシュアップしていく。
こんなふうに仕事をしていくんだそうな。
まずはプロトタイプをたくさん作ってその中から一番いい物を選び、さらに改良を加えて「最適解」を導き出す。
物事には「絶対的な正解」というものなどない。
だから、プロトタイプをブラッシュアップしていけば、納期までに必ず「現時点で一番いい物」ができあがる。
……というのがデザイナーさんたちの考え方なんですって。
これって、すごくいい考えですよね。
こうやって仕事をすれば、「納期までに何もできていない」ということはあり得ない。
納期の時点で「一番いいもの」を提出すればいいのですから。
そう考えると、楽観的にのびのびと仕事ができます。
デザイナーだけでなく、どの仕事でも応用が利きそうです。
まずは手を動かす!!
「どんなスタイリングしたらいいかわからない」
そんな風に悶々と悩んでいても仕方がない。
まずは、なんでもいいからスタイリングして写真を撮ってから考えよう。
そう思って、一枚写真を撮ってみました。
やはり、とりあえずやってみることで、改善点がいろいろ見えてきますね!
「小物はこうしよう」
「ここの向きを変えてみよう」
「写真の設定はこうしてみよう」
「アングルはこっちの方がいいかな」
プロトタイプがあることで、方向性も見えてきました。
「まだ計画が練れていない」と、尻込みしてしまうことはたくさんあると思います。
でも、とりあえず動き出す。
稚拙なものでもいいから、たたき台をひとつ作ってみる。
これが大事だな、と思ったのでした。
「デザイン思考」、これからも生かしていきたいと思います。
のぶえさん
ありがとうございます!!
iPhoneは、ものすごくきれいに撮れるそうですね。うちはAndroidですが、やはりスマホカメラの性能はすごくよくて、きれいな写真が撮れますよね。
カメラ、講座ではカメラ専門店で中古を買った、という方もいらっしゃいましたよ。キタムラなどちゃんとしたところで買えば問題ないみたいです。
スタイリング、ちょっとしたことで変わってくるから難しいです。つい「正解」を求めてしまいますが、「最適解」を見つけられるように、工夫していきたいです。
連続コメントすみません。
過去記事読ませて頂いてます☺︎
こちらの本、参考になりました♡
早速Amazonでポチしました〜!
ニシムラさん、過去記事まで読んでいただいてありがとうございます♪
この本、かなりおもしろかったです。
途中からはマインドマップの書き方がメインになりますが、デザイン思考ってこういう風なんだ、と。
この本の前に読んだ「理系にあって文系にないシンプル思考(http://blog.livedoor.jp/happysimple/archives/1053299926.html)」も興味深かったです。こちらはビジネス向けかな?