こんにちは。ぴよちゃん(マノヒロミ)です。
この記事を見て、深く頷きまくり。
意外とマタニティマーク知らない人って多いのかもね。しかし「幸せアピール」と思うのはやめて欲しい。そりゃ妊娠は幸せだが、体調はどん底なんやで。
元CAが教えるビジネスマナー「キュン マナ」LESSON6 妊婦編 https://t.co/AHu8u2BhaH
中でも共感したのが……。
「薬飲めないから、どうか風邪うつさないでください」
私も妊娠中に風邪引いて薬飲めず、ひどい咳が半月くらい続いて眠れない日々を送ったのですよ。
私も次女妊娠中に風邪引いて、咳が止まらず眠れなくて死ぬかと思った。つわりもあるし、2歳の長女の世話もしないといけなかったし。産まれた後も子どもや自分が風邪引くと地獄のような苦しみだった。なので、今でも咳してる人がそばにくると警戒しちゃう。ひとの方むいて咳するのほんとやめて。
けっきょく、咳による睡眠不足で消耗が激しく、そっちの方が問題だってことで医者に薬を出されました。
妊娠初期だったので、赤ちゃんへの影響が心配でたまりませんでした。
次女は先天性股関節脱臼の病気持ち。
→次女の受けた手術 ソルター骨切り
これは遺伝のせいであって薬のせいではないと思いますが、
病気が発覚したときには「もしかして薬飲んだせいなんじゃ……?」と自分を責めましたね。
風邪引いてる人はなにも考えずに他人に向かって咳やくしゃみをしているかもしれませんが、
妊婦さんを精神的・身体的に苦しめないためにも、風邪をうつさないように気を遣ってあげてください。
そして、子どもを産んだ後も、子どもやお母さんが病気になると地獄が待っているのです。
自分が風邪引いても、お母さんってゆっくり寝て治すってことが不可能なのよ。自分も体調悪いのに、一晩中起きて病気の子どもの世話しないといけなかったり。なので、パパは風邪引いたときに家族の愛を求めて妻子のいる部屋に行ったりせず、自ら隔離部屋にこもっていてね。
会社での仕事ももちろん大変だけど、体調不良の時に寝ることができずに一晩中子どもの世話って、ほんっっっと地獄だから。子どもが大きくなって発熱時に泣き叫ぶ事がなくなったので、そう言う点ではほんとうに楽になった。風邪引いた時は、まわりにうつさないようにマスクしようね。
「会社員だって、風邪ひいても仕事休めないよ」
と言われるかもしれませんが、苦しみの度合いが違います。
会社員は家に帰れば朝まで眠ることができるけれど、
小さい子のママは昼はもちろん夜も眠れませんからね。
赤ちゃんの調子が悪いと、泣きわめいたりぐずったりして、一晩中だっこでゆらゆらしたり。
吐いたら洗濯したり、着替えさせたり。
熱が高ければ子どもに座薬入れたり。
体調悪いのに、自分は横にもなれず、一晩中動き回って世話しないといけなくて、ほんと地獄。
「塗炭(とたん)の苦しみとはこのことか」と思いましたからね。
妻子が病気になると
「うつされたら仕事に差し障りが出る」
と、他の部屋に避難するのに、
自分が病気になると「家族の愛」を求めて妻子のそばに寄ってきたりする男性がいますが。
これ、ほんっと迷惑だからやめてくださいね。
ママと赤ちゃんが風邪引くと、死ぬんじゃないかと思うほどつらいのです。
近頃、「マタニティマーク」を「幸せアピールだ」なんて、嫉妬する風潮がありますが……。
とんでもない!!
妊娠はたしかに幸せな事だけれど、体調は最悪なんですよ。
妊娠初期なんて、二日酔い状態が1~2ヶ月以上続くようなものですからね。
毎日二日酔いが続くなんて耐えられないでしょ??
というわけで、妊婦さんに危害を加えたり、
「妊娠は病気じゃない」なんて、イジワルしないであげてくださいね。
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