こんにちは。マノヒロミです。
ここのところ、忙しかったり体調が悪かったり気分が乗らなかったりで、掃除がおろそかになっていました。
特に、換気扇。
油でギトギトになっているのは分かっていましたが、見て見ぬふり……。
しかし、もうすぐ油が垂れてくるんじゃないかというくらい汚れてきたので、重い腰をあげて掃除しました。
閲覧注意!! うちの汚い換気扇カバー
換気扇のカバーの前に不織布のカバーをつけていましたが、これはギトギト過ぎたので写真に撮らず処分。
汚すぎて、とてもお見せできません。
絞ったら、揚げ物一回分の油がとれるかもしれないほどの汚れっぷり(汗)
そして、その下のカバーがこちら。

きちゃない……。
目詰まりした上、油が垂れています。
どんだけ放置したんだ……。
温度・科学・力学・時間をうまく利用せよ

以前、NHKの「あさイチ」でやっていましたが、汚れを落とすには
温度・科学・力学・時間
この4つを上手く利用します。
温度と時間は読んでそのままの意味ですが……。
「科学」は洗剤や薬品のこと、「力学」はごしごしこする力のことですね。
これ、いずれかの要素の割合を大きくすることで、他の要素の割合を減らすことができます。
汚れを落とす時にツラいのが
「ごしごし力を入れてこすること」
ですよね。
なので、他の3要素を強化して、「力学」を減らせばいいのです。
お湯・セスキ・つけ置きで楽々
まず、「温度」はお湯を使います。
「科学」は、私は「セスキ炭酸ソーダ」を、換気扇カバーにパラパラとかけました。
かける量はテキトー(笑)
そして「時間」は30分ほどつけ置き。
お湯でセスキを流し、食器用洗剤をつけた古歯ブラシでこすると……。

力を入れなくても、するりと汚れが取れました。
これなら、アラフォーでも疲れない!
セスキよりよく効く洗剤があるらしい
こんなに油汚れによく効くセスキ。
これ以上、いい洗剤はないだろうと思っていたら、じつはセスキってそれほど油汚れに強い洗剤ではないんですって。
よく落ちるのに、びっくりです。
セスキより油汚れに強い洗剤。それはなんと……。
入れ歯洗浄剤
なんだそうです。へえー。
アルカリ性の入れ歯洗浄剤は、タンパク質、油汚れ、皮脂汚れによく効くそうですよ。
夏は換気扇掃除にぴったりの季節
上に、汚れを落とすには「温度・科学・力学・時間」の4つを利用すると書きました。
「温度」のことを考えると、じつは夏って換気扇掃除にぴったりの季節なんですよね。
気温のあたたかいから、油が冬よりは柔らかい状態だし、水も温かい。
ムダなエネルギーを使わなくても、「温度」を味方につけることができるのです。
冬は水も冷たいし、お湯を使うと手も荒れる。
暑すぎないこの季節に、換気扇掃除をやってしまうのがオススメですよ~。
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