センスがなくても! お金をかけなくても!
簡単・プチプラで豊かな暮らしをおくりたい。
暮らしのプチプラスタイリスト&文筆家・マノヒロミです。
「女」ってだけで生きづらい
女性は何歳になっても、「女」ってだけで生きづらいな、と思うことがあります。
たとえば道を歩いているとき。
向こうから男の人が歩いてきて
「このまままっすぐ進むとぶつかる」
そんなシーンで、よけるのはたいてい女性の方ではないでしょうか。
私は、よく道を聞かれるタイプ。
良く言えば温厚で優しそうに見える。
悪く言えば舐められやすい雰囲気をしている訳です。
なので、雑踏で向かいからオジサンの集団が歩いてくると、絶対道をあけてもらえません。
オジサンの集団が去るまで、たいていその場で止まって道を譲ることになります。
朝の混雑した駅などでは、まっすぐ歩くことができず、イライラすることもよくありました。
サングラスをかけたら生活しやすくなった

夏になり、目が老化した「女の古」の私には日差しがキツイ。
そんなわけで、最近は常にサングラスをかけています。
こういう「オーバーグラス」なら、メガネっ娘(古)でもサングラスがかけられますよ~。
日差しから目を守るためにかけているサングラスなのですが……。
意外な副産物があり、おかげで人混みを歩くときのストレスが激減しました。
そう、サングラスをかけて混雑した場所を歩いていると、相手の方がよけてくれるのです。
サングラスなしのときは絶対よけてくれないオジサンたちも、100%道をあけてくれます。
よけるよけない以前に、私の進路に人が入ってこない。
モーゼ状態。
立ち止まったりよけたりするストレスもなく、まっすぐに進みたい方向に歩くことができます。
サングラス効果はテキメン!

これ、あきらかに「サングラス効果」ですよね。
加えて、最近は黒のロングカーディガンを着ていることが多い。
怖そうな中年女に見えるのだと思います。
ぶつかったらすごまれそうだと考え、よけてくれるのでしょう(笑)
電車でも、ぶしつけにジロジロ見てくるじいさんが、ひとりやふたりいるものですが……。
サングラスをかけていると誰も視線を向けてきません。
いやもう、ほんと楽ちん!!
いらんストレスを感じることがないので、ぜひ女性にはサングラスをオススメしたいです。
特に、子連れのママさんはまわりから舐められやすいので、ぜひサングラスをかけて出かけてください!
「怖い女」を装おう

チカンなどの性被害に遭った人に対して、
「露出の多い服を着ていたんだろう」
なんて、女性の方に責任があるかのように言う人がいて驚くのですが……。
チカンは、露出度の高い女性ではなく、気が弱そうな女性を狙っているのです。
むしろ、露出度の高い服を着た気の強そうな女性は、あまり狙われないんですよね。
なので、被害を無くすためにも、「気が強そう」に見せるのが大事だな、と思っています。
- サングラスをかける
- 電車に乗るとき、まわりをにらみつけてから乗る
- 「触ったらぶん殴る」という勢いで、お尻のあたりでバシッと手を振り下ろす
とにかく、「この人になにかしたらエライ目に遭いそうだ」と思わせるのがポイント。
女は女ってだけで生きづらい。
「怖い女」のふりをして、ストレスを少しでも減らしましょう♪
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