こんにちは、マノヒロミです。
ただいま、実家に帰省中!
今日は、中学時代の友人たちと会ってきました。
昔のいじめっ子とばったり遭遇
友人たちと地元のお祭りに行ったところ、
「あれ、もしかしてマノ?」
と声をかけられました。
ふと見ると、中学校の時の同級生が。
一瞬、ドキッとしました。
じつは私、一時期その同級生にいじめられていたんですよね……。
いじめられていた側が気にしなければ普通に接することができる
ちょっと前まで、その同級生にばったり会ったらどうしよう、と帰省するたびに身構えていたんですよね。
なんというか……。
いじめられていた頃の惨めな自分を突きつけられるような気がして、できれば会いたくないな、と思っていたのです。
今日は、まさかの場所で昔のいじめっ子に突然話しかけられ、身構えるひまもありませんでした。
でも、不思議といやな気持ちはしなかったんですよね。
むしろ、久しぶりに会えて嬉しかったなー。
お互い歳をとったせいか、意外とわだかまりなく楽しく話ができたんですよね。
よく「いじめっ子は自分がいじめていたことを覚えていない」といいますが、ほんとそうなのかも。
いじめられていた当時は「私の方がスクールカーストの下位にいる」と、惨めな気持ちでいっぱいでした。
たぶん、相手も私を下に見ていたんじゃないかな。
が、何十年もたつと、いじめた方は、そう言うのを忘れてしまうのかもしれませんね。
というか、40歳を超えてまで、中学時代のスクールカーストで相手をバカにする人がいたら、どんだけ成長してないんだ、と哀れになりますが……。
なので、いじめられていた方がビクビクしたり卑屈になったりしなければ、普通に対等に接することができるんですね。
今いじめられていてツラい気持ちでいる人も、数十年後にはいじめっ子と普通に話せるようになっているかもしれませんよ。
いじめられっ子は、一回地元から離れるのがいい
とはいえ、私がずっと地元の名古屋に住み続けていたら、こうはいかなかったかもしれません。
私は結婚を機に地元から遠く離れ、人間関係を一度リセットしています。
だからこそ、昔のスクールカーストにこだわることなく、フラットに元いじめっ子と接することができたのかもしれません。
なので、進学・就職・結婚などのタイミングで、地元を離れるのっておおいにアリだと思います。
自分でタイミングを選びやすいのは、就職や転職でしょうね。
いちど、ツラい思い出が残る場所を離れ、人間関係の仕切り直しをするのも、オススメですよ。
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